
子どもを遊びに連れていく場所って、けっこう頭を悩ませることも多いのではないでしょうか?
春や秋など気候の良いときは外遊びも楽しいですが、
雨が続いているときや猛暑のときなどは、なかなかお出掛けするのも大変。
普段働いている親にとって、休日にゆっくりしたい気持ちを「えいや!」と振り払い
可愛い我が子のために出掛けるのですから、大人にとってもちょっぴり楽な場所だと嬉しいですよね。
そこで今回ご紹介するのは、「Orbi Yokohama(オービィ横浜)」という動物とふれあえる屋内型のパーク。
みなとみらい駅から外に出ることなく行けるので、アクセスも抜群です。
先日、可愛くてたまらない姪っ子ちゃんと行ってきましたので、感想も交えてご紹介したいと思います。
この記事の目次
オービィ横浜(Orbi Yokohama)ってどんなところ?
Orbi Yokohama(オービィ横浜)は、ゲームでお馴染みのセガ(SEGA)が企画開発する屋内型パークです。
セガと言えば、学生だった頃に流行っていた「せがた三四郎~♪」というCMのイメージが強いのですが、ゲームの世界から飛び出して、子ども向けのパークも企画していたんですね!
オービィ横浜についての説明は、ホームページの文章が分かりやすかったので引用しますね。
セガが企画開発する大自然や動物たちの世界を全身で体感する
エンタテインメント体験です。
都会では、滅多に味わうことができない非日常のネイチャー体験が
オービィの特徴です。セガの斬新でインタラクティブなエンタテインメントやテクノロジー。
世界最高レベルの大自然映像とリアルな動物たち。
オービィはこれらのデジタルとリアルを調和させることで、
より“ライブ感”あふれる感動体験を創造し、ユニークで直観的な遊びと
まなびの場を提供します。
ということで、ざっくり言うと非日常が味わえる空間!ということになります。
たしかに動物たちとふれあえるリアルと、エキシビジョン映像によるデジタルとの融合は他のパークにはないものなので、大人でも楽しめる空間でした。
オービィ横浜の雰囲気を知りたい方は、こちらの動画をどうぞ!
パーク内の主なエリアをご紹介
オービィ横浜には沢山のエリアがあるのですが、今回は主に私たちが回ったエリアをご紹介したいと思います。
回ったところだけでもけっこうあったなぁ、とブログを書きながら今さら実感しています。笑
アニマルガーデン
カピバラやカメ、イグアナなどの動物にふれることのできるエリアです。
カピバラって可愛いお顔をしているのに、案外毛が硬いんですよね。
限定のふれあいイベントとして、ミーアキャットやフクロウ、ミミズクもいました。
個人的には苦手なクモ(タランチュラ)やカエルなんかもいて、個性豊かな面々が揃っています。
アニマルヴィレッジ
「シマリスの森 アニマルヴィレッジ」は可愛い!を連呼してしまうエリア。
シマリスやウサギなど小動物たちの姿を間近で観ることができます。
こちらのエリアは「シマリス観察ツアー」「一般観察体験」の2つの体験コースがあり、
「シマリス観察ツアー」は年齢制限があるので0~3歳は体験できないのです。
なので、2歳の姪っ子ちゃんは「一般観察体験」へ。
とはいえ、そんなことはお構いなしにウサギさんに興味津々で本人はとても楽しそうでした。
インフィニット アクアリウム
幻想的で美しいアクアリウム。
水槽の中を色鮮やかな魚が伸び伸びと泳ぎ回り、デートにもよさそうなエリアです。
ベースキャンプ(大自然マッピング)
じつはオービィ横浜でもプロジェクションマッピングが楽しめます!
世界各地でBBCが撮影した映像とのことですが、姪っ子ちゃんは大興奮で壁に映し出されるゴリラなどの動物にタッチしていました。
こちらのエリアは椅子もあるので休憩もできる広場になっています。
なので、ちょっと疲れたなという時は、座ってぼーっとしてみるのもお勧め。
とにかくダイナミック!で、観ていて飽きない映像です。
メガバグズ(キッズプレイグラウンド)
自分が昆虫になったかのような、そんな空間が「メガバグズ」です。
木の葉や枝に見立てた遊具をくぐったりしながら、楽しそうに子どもたちが遊んでいるのが印象的でした。
アニマルセルフィー(不思議な鏡)
不思議な鏡の前に立つと・・・「あれ?頭に角が?!」
いつの間にか全身がヒョウ柄になっていることもあったりと、かなり面白いです!
自分の姿とCGの合成で不思議な映像遊びができるので、鏡の前はひっきりなしに人人人でした。
ここで撮った写真は後ほどショップで購入することが可能で、更に購入した写真データはスマホでダウンロードできるのが嬉しいポイント。
現像された写真はすぐに飾れて良いのですが、劣化したり無くしたりすることもありますよね。
でも、データがあればどこにいても見ることができますし、欲しいタイミングでプリントアウトすることができるのでデータで保存できるのはありがたいですよね。
もちろん私も、例にもれず購入しました。笑
アースクルージング(地球飛行)
地球1周約40,000㎞の旅に出発~!
ということで、大型湾曲スクリーンで仮想の飛行体験をすることができます。
制限時間のようなものはないので、気に入れば何回も視聴することが可能です。
ちょっと疲れてきたタイミングで座ってゆっくりするのにもオススメのエリアです。
アニマルスタジオ
2階に上がったところにあるのは、手のひらサイズの小動物たちとふれあえるエリアです。
軍手のようなものをして、手乗りハリネズミも体験できます。
ひよこちゃんがいっぱいのエリアでは、恐恐とひよこを手のひらに乗せる姪っ子ちゃんの姿がもう可愛くて・・・
そんな愛らしい写真を撮るにもお勧めの場所です。
他にも色んな種類の小鳥がいたりと、全体的にミニマムな動物たちと楽しい時間を過ごすことができます。
他にも・・・
極寒体験のできる「マウントケニア」
シアター23.4
フライト トレーニング
キャットパラダイス
4Dシアター
などのエリアがあり、たくさんの面白い体験ができる空間になっています。
ショップ
自然や動物をモチーフにしたアイテムがズラリと勢揃いするショップ。
こちらのショップ、入るやいなや姪っ子ちゃん大興奮!
たくさん陳列されているパンダからお気に入りのぬいぐるみを胸に抱え、満面の笑みでした。
保護者が何人かいれば、人気エリアの入場待ちの列から子どもを連れて来て、待ち時間の時間つぶしにも活用できます。
ただし、子どもの”欲しい欲しい病”が発症するのでご注意を!苦笑
ランチ難民に注意!
オービィ横浜(Orbi Yokohama)は「マークイズみなとみらい」という屋内商業施設の中にあるのですが、こちらの施設、子ども連れのショッピングに快適な広々とした造りになっているので、小さい子どもを連れた家族が多いこと、多いこと。
すると起こるのは「ランチ難民」問題。
もちろんフードコートもありますが、人人人・・・
ピークタイムは席取りも一苦労といった感じです。
私たちもしっかりその波にのまれ、ランチ難民になったことは言うまでもなく。泣
色んな階のごはん屋さんを巡りながら最後に辿り着いたのは、食料品売場に隣接する名古屋めしのお店でした。
うどんがあったので、姪っ子ちゃんの食べられるものもキープでき、保護者たちはとりあえずお腹を満たすことができ、ホッと一息の時間をやっと迎えることができました。
なので、ランチは前もっての作戦が必要かもしれません。笑
オービィ横浜(Orbi Yokohama)の基本情報
Orbi Yokohama(オービィ横浜)
■住所
神奈川県横浜市西区みなとみらい三丁目5番1号 MARK IS みなとみらい 5F
■TEL
045-319-6543
■営業時間
【月~木】9:00~21:00(最終入館 20:00)
【金~日・祝・祝前日】9:00~22:00(最終入館 21:00)
・カフェカウンター 11 : 30〜16 : 00(ラストオーダー 16 : 00)
・アニマルヴィレッジ 9 : 00 〜19 : 00(最終受付 18 : 50)
・アニマルガーデン 9 : 30 〜19 : 30(最終受付 19 : 15)
・アニマルスタジオ 10 : 00 〜20 : 00(最終受付 19 : 40)
・キャットパラダイス 10 : 30 〜20 : 30(最終受付 20 : 15)
※待ち時間によって最終受付時間が早まる場合があります。
※営業時間は予告なく変更になる場合があります。
※当日、再入館することが可能です。
オービィ横浜(Orbi Yokohama)のアクセス情報
■駐車場サービス
「マークイズみなとみらい駐車場」「ランドマーク駐車場」
「クイーンズパーキング」の駐車券がサービス対象です
●2,500円以上のご利用で1時間サービス
●5,000円以上のご利用で2時間サービス
●6,000円以上のご利用で3時間サービス
※駐車券一枚に対して、オービィ横浜で最大3時間までのサービスです。
※他のテナントとの合算はできません。
■電車でのアクセス
横浜高速鉄道みなとみらい線「みなとみらい駅」直結
JR・市営地下鉄「桜木町」から、「動く歩道」を利用し、徒歩 8分
■車でのアクセス
首都高速横羽線みなとみらいランプより約1分
まとめ
オービィ横浜は、以下のようにツイッターで待ち時間が確認できるのでとっても便利です。
待ち時間で子どもの機嫌を損ねないように時間配分もある程度できますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
【11/10(日) 18:30 お待ち時間】
\ご利用しやすくなっております/
アニマルヴィレッジ(一般観察体験):5分
アニマルガーデン:20分
アニマルスタジオ:20分
キャットパラダイス:45分『アニマルスタジオ』のプレーリードック
のかわいいしぐさを貼っておきます♪#オービィ横浜 #横浜 pic.twitter.com/Pek4XyrC8v— オービィ横浜 (@orbi_y) November 10, 2019
子どもだけでなく大人も1日楽しめる屋内型の動物ふれあいパーク「オービィ横浜(Orbi Yokohama)」。
雨の日、風の強い日、寒い日、暑い日、、、あまり外に出たくないなぁという天候のときは、選択肢の1つに加えてみてはいかがでしょうか。