
通勤途中にTwitterを見ると、「LINE離れ」がトレンドに!
仕事でもプライベートでもLINEをよく使っているアラサーOLからすると???な話題ですが、
よくよく見てみると、若者の間で「LINE離れ」が起きているようです。
ということで、LINE離れする若者の理由を調べてみましたので、お付き合いいただけますと幸いです!
この記事の目次
LINE離れする若者の理由は?
3/16(月)深夜に放送された「月曜から夜ふかし」(日本テレビ系)で女子高生たちが明かした「若者○○離れ」に、驚きの声が集まっています。
それは、「LINE離れ」
インタビューされた女子高生たち4人は口を揃えてそう言い、さらに
「写真はエアドロ(AirDrop)で送れるし、インスタのDMで話して終わり」と答えていました。
ちなみに、用語解説をすると
AirDrop
AirDrop(エアドロップ)は、Apple製のデバイス同士で簡単にデータファイルを受け渡しできる機能
インスタのDM
インスタのDM(ディーエム)は、1対1もしくは特定グループのみでクローズドに直接やりとりができる、Instagramのダイレクトメッセージ(DM)
となります。
LINE離れする若者の理由その①:「AirDrop」がシンプルに使いやすいから!?
確かにiPhone同士の場合、AirDropで写真を共有すると、受け手側は「受け入れる」をタップすれば、勝手に写真が”写真フォルダ”に保管されるので便利!
実際、親戚の結婚式のときに、LINEが使えない叔父と写真交換したツールはAirDropでした。
アラ還の叔父でもサラっと使いこなしていた機能なので、お手軽さは折り紙付きです。笑
対してLINEの場合、受け手側は受信した写真をいちいちスマホ端末に保存しないといけないので、手間がかかります。
なるほど、、
よくよく考えてみると、最近の若者はかなり効率的なのかもしれません!
LINE離れする若者の理由その②:若者の日常ツールがInstagramになっているから!?
LINEでも電話できますが、あえてInstagramのDMで電話するというのは、
若者の多くが趣味やプリクラなどを日常的にInstagramに投稿している&見ているので、そもそもツールの使用度が高いといったことが理由ではないかと考えられます。
麦(MUGI)が若者だった頃は、mixiやFacebookが主流でよく利用していたので、必然的にその中に搭載されているツールを使うことが多かった気がします。
今でもビジネスの場ではFacebookのメッセンジャーのやり取りもありますが、主にプライベートで利用している若者たちはあまり使っていない様子。
ということで、いまの若者たちのメイン伝達ツールは、Instagramのようです!
LINE離れは、若者の間で実際に起こっているのか?
インタビューを受けていた高校生たちはLINE離れしているようですが、実際のところどうなのでしょうか。
ということで、我が社でお仕事をしている、先日20歳になったばかりの女の子から検証してみたいと思います。
彼女の場合、電話とメッセージのやり取りはLINEが多い!
そして、InstagramよりTwitterを頻繁に使っているそうです。
アニメと車が趣味の彼女の場合、Twitterの方が同じ趣味の人と繋がりやすいから、というのが理由のようです。
またSNSでLNE離れについて見てみると、「既読がめんどい」「すごい早い応答求められてる感じで好きじゃない」「格安SIMだと友達も増えない」なんていう声がありました。
「既読」に関するところはLINEが登場した当初から賛否両論ありましたが、やはり根強く残っているようです。
実際、スマホユーザーへLINEについて聞いた調査では、全体の約30%の人が「LINEをあえて使わない」と答えており、数年前のLINE全盛期からじりじりと後退局面に向かっているように感じます。
LINE離れだけじゃない!まだまだあった若者の「○○離れ」
若者のLINE離れ以外にも、若者の○○離れは沢山あります!
ビール好きの麦(MUGI)としては、「ビール離れ」は寂しいところ。。
会社の懇親会を見ていても「とりあえずビール」なんていう昔の慣習はどこかに消え、最近はソフトドリンクを飲み続ける人も多いなぁというのが印象です。
そもそも「飲み会離れ」なので、20代はほぼ出席しませんけどね。笑
参加最年少がアラフォーに片足入りかけてる麦(MUGI)だったりするので、フレッシュさのカケラもない、平均年齢高めの飲み会が催されていたりします。
みなさんも、「あ~、アルアル!」
と思った○○離れがあるのではないでしょうか^^
まとめ
昔は「センター問い合わせ」を1日に何回もして好きな人からのメールを待ってた、なんて事もありましたが、今はすぐに連絡が届くので、画面を見ながらのドキドキやワクワクはあまり感じられなくなってしまったように思います。
Twitterのコメントを見ながら思い出しましたが、昔は長電話の料金を抑えるために、恋人同士でウィルコムに契約するなんていうのもありましたね!
あぁぁ、本当に懐かしい。
我が社は、社内でファイル共有する際によくLINEを使用していますが、なかなか便利なので重宝しています。
メールだと容量を圧縮する必要があったりと、手間がかかることもありますが、LINEであればPCからトーク画面にドラッグすればスっと送信できちゃうので、ありがたいです。
若者はLINE離れしているようですが、まだまだビジネスの場ではLINEは活躍しそうです。