
石原さとみさんの主演ドラマ情報が入ってまいりました!
その名も「アンサング・シンデレラ」
さとみさんが、初の薬剤師役に挑戦します。
そしてなんと言っても、今までの役柄ではあまり見かけなかった「おだんご」ヘアーが可愛い!
放送が4月スタートなので、今年の夏は真似しておだんごスタイルの女性が増えるかもしれませんね。笑
ということで、春が来るのが待ち遠しくてたまらない「アンサング・シンデレラ」のストーリーや原作マンガ、ヘアスタイルや衣装などについてまとめてみました。
この記事の目次
日本の連ドラ史上初!の「アンサング・シンデレラ」
まず、今回のドラマは日本の連ドラ史上初となることがあります。
それは、「病院薬剤師」が主人公であるということ。
「ドクターX」や「コウノドリ」、「白い巨塔」などのお医者さんを主役にしたドラマや、
「ナースのお仕事」を代表とする看護師さんの奮闘を描くドラマはありましたが、
確かに言われてみれば「病院薬剤師」さんのドラマはなかったぁと納得です。
「アンサング・シンデレラ」のストーリー
「アンサング・シンデレラ」は、病院内にある薬剤部で薬の調剤、製剤を行う「病院薬剤師」たちの知られざる舞台裏を描く医療ドラマです。
「薬は患者の今後の生活につながるからこそ、その人自身を知る必要がある。それが薬剤師にとって何より大切だ」という信念を持つ女性が主人公です。
そして、その主人公の名前は「葵みどり」。キャリア8年目の病院薬剤師を、石原さとみさんが演じます。
キャリア8年目というと、設定は32歳頃。
(薬学部で6年制を卒業して国家資格に合格してから薬剤師となるので、最短24~25歳から8年と考えました。)
2020年1月現在、石原さとみさんは33歳なので、等身大の役柄ということになりますね!
薬剤師さんって、体調がよくない時にはよくお世話になっていて身近な存在なのに、よくよく考えてみればよく知らないお仕事だったなぁ、と今回のドラマをきっかけに感じました。
薬の受け渡し時はまさに天使!優しい声掛けに病気で弱った心までも癒やしてくれる存在なので、これを機に病院薬剤師さんのことを知っていけたらいいなと思います。
そもそも、調剤薬局にいる「薬剤師」さんと「病院薬剤師」さんの違いは何なのか?
というところも注目してドラマを観ていきたいと思います。
主演の石原さとみさんは今回のドラマについて
原作を読んで、仕事内容の大変さに驚きましたし、薬剤師は“薬で命を助ける専門家”なんだと痛感しました。実際に薬剤師として働く方にとって、“明日もがんばろう”という活力になれたらうれしいです。
とコメントし、意気込みをみせています。
薬剤師の友人も、ドラマという形で自身の仕事が脚光を浴びて、なんだか嬉しそうでした。
まだドラマは始まっていませんが、すでに”がんばろう効果”は絶大なようです。
「アンサング・シンデレラ」の衣装
衣装デザインも自ら考案に加わったというさとみさん。
その中でも、医師に間違われないような服装を徹底されたとのことです。
その徹底の裏には、薬剤師であるさとみさんの友人のアドバイスが大きかったようです。
だからこそ、医師や看護師と見分けのつきにくいデザインの白衣ではなく、機能的でスタイリッシュさを損なうことなく、どこか可愛さもある衣装になったようです。
という訳で、練りに練られた衣装にも注目です!
「アンサング・シンデレラ」のヘアスタイル
今回のさとみさんの髪型は「お団子ヘア」。
チャームポイントであるこの「お団子」は、ファッショナブルな今までの役柄と違い、薬剤師役というイメージをより印象的にしているように感じます。
さとみさんは、毎回ドラマのメイクなどについても一緒に検討しているので、今回の髪型やメイクも石原さとみさんらしさがトッピングされていると推察できます。
医療現場のお話というのもあり、過度なメイクではなくナチュラルメイクにされている可能性が高いので、最近ナチュラルメイクを研究している麦(MUGI)としても、要チェックです。
「アンサング・シンデレラ」の放送情報
フジテレビ系で、 2020年4月からスタートします。
毎週木曜日の 22:00~22:54が放送時間なので、見れない時は録画必須です!
最悪、見逃してしまった&撮り忘れてしまっても、VODがあったりするので、そういう時はお金のチカラで解決を図るという手段もあります。苦笑
原作マンガ:荒井ママレ「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」
原作は、2018年から「月間コミックゼノン(徳間書店)」で連載されている「アンサングシンデレラ 病院薬剤師 葵みどり」。
作者は、荒井ママレさんです。
原作も読んでみたい!という方は、ポチリとスマホで購入して予習しておくというのもアリですよね。
マンガ大好き麦(MUGI)も、買いたい欲求と闘っているところです。笑
実はこちらのマンガ、薬科大学生の間ではバイブルになっているんだとか。
というのも、薬剤師の現状をリアルに描いているので、まだ見ぬ自分たちの未来を知るために大活躍しているようです。
ちなみに今回脚本を務めるのは、つい最近まで大人気で放送されていたキムタク主演「グランメゾン東京」の黒岩勉さん。
日曜劇場「グランメゾン東京」(2019年・TBS)はかなり面白かったので、今回の脚本もかなり期待大です!
まとめ
病院薬剤師が出す”心の処方箋”。
ほろっと泣けて心温まるドラマとのことなので、勉強や家事、育児や介護、仕事や人間関係 etc・・・
に疲れた心に、ほっとするひとときを与えてくれそうなドラマです。
石原さとみちゃん好きにはたまらない!
そして、医療ドラマとしても、新たな切り口である病院薬剤師のストーリー。
第1回目が楽しみで仕方ありません。
そして、第一回目の放送前後は、番宣でさとみさんを沢山メディアで見ることができるので、そちらも楽しみです♪